常任委員会2日目

小川あきら です。

常任委員会2日目、健康福祉部の審査では、以下の質問をさせていただきました。

①子宮頸がんワクチンの有効性とリスクについて

②県内の被害の状況を県民に広く情報発信することについて

③相談窓口の設置について

④子宮頸がん検診について

⑤医療費の増加の現状について

⑥ジェネリック医薬品の利用促進について

⑦生活保護の医療扶助の現状について

⑧来年度からの採用を募集している医師・看護師の確保について

⑨実務研修正の正規採用について

子宮頸がんワクチンについては、群馬県内では、約5万人の女子がワクチンを接種し、現在18名に被害が生じており、そのうち8名は重篤な症状となっています。10万分の1の死亡を防ぐためのワクチンで、5万人のうち既に18名に被害が生じている。圧倒的にリスクのほうが大きいワクチンといえるのではないでしょうか。国が積極的な勧奨を差し控えるようにと通知を出していることからも事の重大さが見て取れます。子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス (HPV)は性行為によって感染するもの。性行為をしない限り、女子に感染することはないので、しっかりとした情報の提供がなされるまでワクチンの接種を控えても、遅くはありません。こういった情報を県民にしっかり発信していくことと、被害者女子や保護者の方から、被害状況について聞き取りをするなど、県の支援体制の充実を要望させていただきました。

さてさて、今日は中之条在住の知人から、かわいいコインケースをいただきました♪

中之条ビエンナーレ、10月14日までです★