小川あきら です。
ずっと気になっていた映画を見てきました。
『トガニ』という作品です。
韓国の聴覚障害者学校で起きた性虐待の実話をもとにした映画。
日本でも、実際の事件をもとにした『聖者の行進』というドラマが過去にありましたが、
雇用主による知的障害者に対する性虐待事件などが現実に起きています。
なかなか表に出にくいことですが、本当に重大なテーマ。
子供や障がい者や女性など弱い人たちが被害に遭った場合の
総合的な支援体制はまだまだ不十分です。
「シネマテークたかさき」にて26日までの公開予定。
多くの人に是非知ってもらいたいです。
法律家の小川あきら先生のことですから、政治と芸術を混同することなどまずない、と思いますけれど、県会議員の中には、ブログに「男は黙って反権力」などとコマーシャルを真似た映画的な標語を掲げながら、権力大好きで現職の知事や時の政権政党の傘下に後から入り込む人間もいますので、先生には、いつものように派閥などに左右されないで自分で判断されて行動していただきたいと希望します。
今、中国・韓国と日本は関係が余り良くありませんけれど、領海や資源の衣食住に関わる問題があるからで、それに関係する人達は芸術に関わっている人間の数よりは、かなり多いのではないでしょうか。私(inakabito)は、ほとんど映画を見ないので、その内容については何も言えないのですけれど、前知事Kのように在職中に映画を作って、作家や芸術家を呼び込んで失敗することのないよう、同じことを何回も書いていますけれど、お願い致します。