小川あきら です。
富岡の自然史博物館で開催されている企画展「深海の生物―海底二万里の世界」
ダイオオイカの実物大のレプリカや
しんかい6500の1/2スケール模型にわくわくドキドキしてしまいます★
他にも、イガグリガニや
ちょっと(かなり)アンバランスなエビなど、
深海の生物には不思議がいっぱい。
子ども向けのクイズラリーも用意されていて、
子どもたちもクイズを解きながら興味深そうに不思議な生物を観察していました。
その後、常設展示スペースへ‥。
動く恐竜は何度見てもカッコイイ!
自然史博物館は、何度行っても楽しめる、県内でもかなりお気に入りの施設です★
人を見る時、第一感というの大事ですけれど、先入観に左右されるのも危険なことですね。
私は小学生の頃、子供の雑誌で、恐竜は爬虫類だから変温動物で動きが鈍く、肉食恐竜などは、死肉を食っていたなどと書いてあるものを読んで鵜呑みにしていました。
ところが、20年ほど前、土の化石にはティラノザウルスの尻尾には引きずった跡がないことなどから、尻尾を上げて走っていたのではないか、とか、当時は気温が高かったため、慣性定温動物ではないだろうか、とか、鳥に進化していったのでないか、とか言われはじめ、米国では、ジュラッシクパークとかいう映画まで作られました。私も興味を持って恐竜に関する本を読んでみましたら、中型の恐竜の中には、ある種類の狼や犬のように集団で行動するのもいたようで、驚きました。こんなことは博物館の説明書きで小川あきら先生のブログに書くほどのことではないですけれど、役所を離れて見ると、人間にも色々な種類の仕事があることに驚きます。
(誤)尻尾には
(正)尻尾の