5月議会。

小川あきら です。

今日から5月定例議会が始まりました。

会期は6月15日まで。

一般質問は、5月31日、6月1日、6月5日に行われます。

私の会派からは、大沢幸一県議と、角倉邦良県議が質問に立ちます。

また、本年度の委員会は、

文教警察常任委員会と放射能対策特別委員会に所属がきまりました。

放射能対策特別委員会は、福島第一原発事故による放射能の影響について、

一体的・横断的・集中的に審査を行うもの。

子どもに対する健康被害や、食品・水道水の安全対策に関すること、

農畜産物の安全対策・風評被害対策、放射線物質の除染対策など、

審査の内容は広範囲に及びます。

本日は、議長の辞任に伴い、新しい議長の選任も行われ、

議長には、松本耕司県議、副議長には星野寛県議が選任されました。

群馬県議会では、議長が1年で辞職するというのが慣例となっているようですが、

1年交代というのは、なんとなくあわただしい気がします。

よりより議会運営を考えれば、議長の任期は2年くらいあってもよいのでは‥??

今後の議会改革の中で、検討していきたいと思います。

5月議会。」への4件のフィードバック

  1.  一般の人から見ると、県議会議長は社会的地位のある人です。議長は議会において中立的部分もあると思います。中立は政治的には保守を意味します。社会が安定している時には、任期が長くても良いのでしょうが、こんな時代には中立は難しいです。
     実際、数年前、県議会議員をやめた矢口昇という人は、自民党にいながら、板倉町開発に尽力し、小寺派に接近し県議会議長にもなりましたけれど、最後は福田派にもどったようで、その後退職という経緯をたどりました。
     小川あきら先生のように弁護士という明確な立場もあれば別ですが、議長を余り長くやりたがらない、というのも分かる気もします。これは、私の独断的状況判断及び感想です。

  2.  小川あきら先生、放射能関係の仕事、御苦労様です。私の職場の上司が雑談の中で、レントゲン技師に聞いたところ、放射能汚染地域の子供の甲状線癌はたくさん出るだろう、と話していたそうです。他にも、高価な製品が塩漬けになっても補償しておらず、阪神大震災の時は、国も補償していたけれど、東日本大震災は規模が違うので、国も補償していない、と言ってました。先生も過度に気を使わない方が良いと思います。

  3. (訂正)
    で、「レントゲン技師 ・・・
     ・・・国も補償していない。」と

  4. (訂正)
    そうです。」他にも「高価な

     会社の情報は、もちろん漏らしてはいけないので、雑談の部分だけ慎重に抜き出しましたら、後で読んだらわかりにくいので、訂正しました。

コメントは停止中です。