小川あきら です。
明日から、いよいよ5月議会が始まります。
新年度になって初めての議会なので、
新たに議長の選出や所属委員会の決定などが行われる予定です。
今年度の特別委員会は、
①森林環境税導入に関する特別委員会
②国際戦略対策特別委員会
③行財政改革特別委員会
④放射能対策特別委員会
の4つの委員会が予定されています。
森林環境税特別委員会は、森林環境の保全と水環境を良好に保っていくための財源として、
新たに「森林環境税(仮称)」の導入を検討するというもの。
既に31の県で導入されている森林環境税で、
個人の負担額は年間300円~1200円程度と県によって差はありますが、
なんといっても大切なのはその使い道です。
目的にそった事業内容の検討をしっかりと行っていかなければなりません。
また、行財政改革特別委員会も設置される予定ですが、
個人的には、行財政改革は常時行っているもので、
あえて特別委員会として取り出す必要はないものと思います。
とはいえ、橋本大阪市長の公務員攻撃の手法を見ていると、
「とにかく公務員が悪い」というイメージが広がっているように感じることもあるので、
せっかく設置する特別委員会を、公務労働の内容やあり方について検討し、
県民に伝えていくよい機会にしていければと思います。
後藤新出納長のとき、県生協の総会で決定事項があり、気のせいだとは思いますけれど、私より年下の同じ職場にいたことのある人(少なくとも3人)が代議員に選出され、別室で何か決定し、それを発表し、総会は終わりました。出納長は生協の長でもあるのです。
その顔見知りの一人N女をスーパーの駐車場で昨日見かけました。200万円以上するトヨタのプリウスの乗っていました。
政治家は、選挙で責任を問われるけれども、それに従い事務を実行する公務員は責任を問われず、それより、はるかに苛酷な労働者からみれば、のうのうと暮らしているとしか見えないのです。法律や理屈では、勝てませんけれど、納得できないところがあるのす。
私は、小川あきら先生が、N女のような公務員的、自分だけいい子の政治家にはなって欲しくないです。先生は、県公務員よりはるかにすぐれた知性・人格を持っているので、そんな心配はないでしょうけれど。
(誤) 3人)が
(正) 3人)が多く