小川あきら です。
本日、県議会の女性議員4名で、知事宛に、
『東日本大震災を受けての災害対策に関する緊急要望書』を提出しました。
震災の被災者支援も、時間が経過するにつれ、
様々な視点からの対応が求められるようになっています。
特に、女性の場合、下着や生理用品についての要望や、
プライバシーの問題、子育ての問題など、
なかなか男性には相談しにくいこともあります。
女性の視点にたったきめ細やかな支援のあり方が必要です。
女性の被災者に対する配慮を検討するとともに、
今後の防災計画や避難所運営のマニュアルを作る際にも、
あらかじめ女性の視点を取り入れることが大切ですね!
ちなみに、群馬弁護士会でもまもなく、女性の被災者を対象に、
女性の弁護士が相談に対応する電話相談のサービスを始める予定です。
被災した方々の不安が少しでも取り除ければと思います。
若い女性(若くなくとも)が、プライバシーが保てないところにいるのは、恐ろしいことですね。でも、テレビで卓球の愛ちゃんが訪問して「子供たちが、案外元気そうで良かった。」と言ってました。