毎年恒例の前橋農業経営士会・農村生活アドバイザーの皆さんとの研修&意見交換会。今年は4年ぶりに、現地研修、意見交換、懇親会のフル開催^ ^
現場の皆さんと本音で語り合えるので、一年のいろんな行事の中でも一番楽しみにしている会合です。
現地研修では元気ファーム20さんの耕畜連携の取り組みについて伺いました。
元気ファーム20さんでは、連携している畜産農家さんから堆肥をいただいて、農地に還元し、飼料用米などの飼料作物を栽培して、畜産農家さんに家畜の飼料として供給しています。作ったロールは市外まで運搬することもあるそうです。
肥料も畜産飼料も輸入の割合が高くなっていますが、地域内で資源を循環することで、輸入に頼る割合を少しでも減らしてくことが、食料安全保障につながります。
命を育む食と農は生産者があってこそ。
当たり前ですが、お金があっても生産者がいなくなってしまったら、食べ物を手に入れることができません。
農業の大切さをみんなで考えていきたいですね!