【ゲルニカのタピスリ】
今年も群馬県立近代美術館でゲルニカのタピスリを限定公開中。8/27までです。
「ゲルニカ」は、第二次世界大戦前夜、ナチス・ドイツが無差別空爆を行ったスペインの都市ゲルニカの惨状を描いたピカソの代表作ですが、その原画を基に作成されたタピスリ(壁掛けの織物)は、世界に3つあると言われており、その一つは反戦の象徴としてニューヨークの国連本部の安全保障理事会議場前に飾られています。
同じものがこの県立近代美術館に所蔵されているというのもすごいことですが、毎年間近で拝見できるので群馬県民としてはとてもありがたい。
貴重な反戦と平和のシンボル、ぜひ多くの人に見てもらいたいですね。