【共愛学園高校/共愛学園前橋国際大学を視察】

130年以上の歴史を持つ共愛学園にお邪魔しました!
高校では1人1台タブレットを活用した英語の授業とAIを使った数学の授業を見学。
生徒が自分のペースで楽しく学んでいる様子を拝見するとともに、先生からもICTを活用することで生徒一人ひとりに声をかける時間が増えた、一人ひとりの習熟度を把握しやすくなったという感想を伺うことができました。
何事も最初は覚えることが多かったり上手くいかないこともあるかもしれませんが、使い出せば生徒にとっても先生にとっても非常にメリットがある、そんなデジタルの暖かさを感じることができました。
大学では、学生の主体的・能動的学びを推進する校舎「4号館KYOAI COMMONS」と地域や世界と大学をつなぐ新校舎「KYOAI GLOCAL GATEWAY 」を見学。
学生たちが調べ物をしたり、プレゼンの練習をしたり、オンデマンドの授業を受けたりと、オープンなスペースでお互いの存在を感じながら主体的に学んでいて、とてもわくわくする、意欲やアイデアが浮かんでくる環境だな、と感じました。
大学のあり方、学びのあり方はどんどん進化していますね!
学校側との意見交換会では、生理用品の無償提供のお願いやネツゲンの学生利用について、交通安全条例の改正、新型コロナワクチンの接種についてなど、ざっくばらんに話が飛び交い、今後に繋がる貴重な機会となりました。
こちらもオープンスペースで行っていたため、話を聞いていた学生から『生理用品の話、これからの教育の話、知事が思っていること聞けて良かった』というメッセージも届きました^ ^
群馬の未来を作っていくのは間違いなく若い世代、地方創生には若者の力が必要です。その若い世代を育てる大学(県立、私立、国立の垣根なく)としっかり連携しながら、若者に選んでもらえる群馬県を描いていきたいですね!