【群馬県交通安全条例】

4月1日から改正群馬県交通安全条例が施行され、自転車に関するルールが変わります!
改正のポイントは2つ!
■自転車保険の加入が努力義務から「義務」に変ります!
自転車事故による高額賠償事例が増えています。万が一の事故に備えて自転車保険の加入が義務化されました。未成年者が利用する場合は保護者に加入義務があります。
※車や火災保険のオプションで加入している場合もあるので、まずは自分が自転車保険に入っているかどうかチェックしてみてください。自転車購入時に加入するTSマーク保険は有効期限が1年なので期限切れにご注意を!
★群馬県が認定している自転車保険はこちらから↓
■ヘルメットの着用が努力義務になります!
これまでヘルメットの着用に関する規定はありませんでしたが、改正によりヘルメットを着用するよう努めることが定められました。
※自転車事故の致命傷の6割は頭部損傷によるもの。ヘルメットの着用により致死率は1/3に下がるといわれています。命を守るために大人も子どももヘルメットをかぶりましょう。
どちらも罰則規定はありませんが、誰でも気軽に利用できる自転車だからこそ、みんなが安全を意識することが大切ですよね!
【群馬県自転車活用推進計画】
県では自転車の安全確保(自転車通行環境の実現、安全利用意識の醸成)と利用拡大(公共交通との連携強化、観光来訪の促進・地域活性化)を目標に、自転車活用推進計画を策定しています。是非こちらもご覧ください。