なくそう女性ゼロ議会

男女共同参画センターで開催された政治参画セミナー『なくそう女性ゼロ議会、増やそう女性議員』に参加しました(^^)

群馬で初の女性市長となった安中市の茂木市長の講演に続いて、後半は参加者と現職議員との意見交換会。

・立候補の経緯や今取り組んでいる活動は?
・女性議員として苦労することは?
・女性議員の役割は?
・これから立候補しようと思うがどんな準備が必要か。
・公選法上のやっていいこと、悪いこと。
・当選したばかりで日常活動で何を重点にしたらよいか。
・後援会って何?必要なの?
・政治の敷居が高いのはなぜ?
・地域の人に関心を持ってもらうにはどうしたらよい?
・オッサン政治を変えるには?

など、現職議員、元議員の先輩方、これから立候補を検討している方、市民活動をしている方、政治に興味がある方などみんな混ざってぶっちゃけトークに。

オフレコの話も結構ありましたが、女性が集まると凄いパワーだな、と改めて感じる一日になりました!

群馬県の状況をみると、県議会の女性議員はわずか50分の2、県内35市町村のうち、女性議員ゼロの議会は11議会と約3割を占めています。

人口の半分は女性なのに、あまりにもバランスが悪く、政治分野の男女共同参画は中々進んでいません。

今年は国会や地方議会の選挙で候補者の男女比率を均等にするよう促す「政治分野における男女参画推進法も制定されたので、来年の統一地方選では、女性の候補者がもっと増えるはず…。これでダメなら本格的にクオーター制の導入を検討すべきですね。

 

10/1東京新聞より