環境農林常任委員会の県外調査③

小川あきら です。

県外調査3日目は、岡山県庁にて「岡山ブランド農林水産物」の取り組みについて調査しました。

白桃やぶどうなど13品目をブランドとして認定し、首都圏や海外向けに展開しており、岡山県知事が百貨店の経営者出身ということもあり、マーケティングの強化と輸出の促進に力を入れているそうです。

海外はインドネシア、台湾、香港、シンガポールやマレーシアをターゲットにしています。

桃というと、東日本ではピンクの桃が一般的ですが、白桃は贈答用など高級なイメージの展開を狙っているとのこと。

また、種無ぶどう(オーロラブラック)など次世代フルーツの生産拡大も進めています。

地域の魅力を見出すとともに社会のニーズに合わせた変化も必要ですね。

群馬の農産物のブランド化はまだまだ進んでいませんが、裏を返せば可能性が無限にあるということだと思います。

今回の調査の結果をしっかりと持ち帰って活かしていきたいと思います。

それにしても『晴れの国、岡山』

本当に天気が良くて、ゆったしとした雰囲気の町でした♪