小川あきら です。
健康のために、歩く人、走る人、運動をする人はたくさんいると思いますが、科学的に証明した「中之条研究」というのがあるそうです。
これは、中之条町の65歳以上の全住民を対象に、歩き方と病気予防の関係について調査したもので、要支援・要介護やうつ病、生活習慣病などの様々な病気の予防に必要な一日の歩数とそれに占める早歩きの時間を導き出すことに成功した研究になっています。
たとえば、うつ病の予防には、一日4000歩でそのうち5分間以上は早歩き、認知症の予防には一日5000歩でそのうち7.5分以上は早歩き、動脈硬化やがんの予防には一日7000歩でそのうち15分以上は早歩き、といった結果になっています。
歩くのが楽しくなりそうです!
http://www.fod-nsystem.com/nakanojo/