小川あきら です。
昨日の中部県民局県政懇談会は、例年と違い関係団体の皆さんに広く参加を呼びかけ約140人が出席しての開催となりました。
平成26年度県予算の説明に続いて、東京福祉大学の栗原教授の講演へ。
テーマは『赤城山の魅力を探る』です。
(多くの参加者の興味はこちらにあるようです!)
県内の小中学校500校のうち42%の校歌に登場する赤城山。
運動会では、赤組・白組ではなく、赤城団・榛名団・妙義団に分かれます。
諸外国では航空母艦として知られている赤城山ですが、とにかく県民に愛される群馬県のシンボル。
東京から帰ってくる時、赤城山が見えると「やっと群馬に帰ってきたー」と安心します。
しかし、交通の便がよくなったため、赤城山が通過点になってしまい、赤城山にどのように人を呼び込むかが課題となっています。
様々な自然環境の研究やフィールドワークのメッカとしての可能性をお話いただきました。