小川あきら です。
本日は高崎市総合福祉センター「たまごホール」で行われた
連合群馬の政策フォーラムに参加してきました。
これは、今年の2月~5月にかけて、県民の意識調査を実施し、
11,014名の方に答えていただいたアンケートに基づいて、
来年度の政策・制度要求をするものです。
毎年調査している「心配事・困り事・関心事」の項目では、
2003年から連続して「自分や家族の老後」が高くなっており、
多くの人が将来に対する不安を抱えていることがわかります。
また、政策・要求では、労働政策のほかにも、環境問題への取り組みや、
食育の推進、地産地消の推進について、学校や教育についてなど、
広く市民の安心・安全・豊かな生活にかかわる内容に工夫されています。
会場では意見交換も積極的に行われ、参加して頂いた皆様の意見を、
直接感じることができました。
今日の内容を参考にしつつ、県政の課題に取り組んでいきたいと思います。
私は県職を辞めさせられた人間で、他人事になってしまいましたが、県職労も小寺時代の権力に媚びる組合でなく、生活を守る組合になって欲しい思っています。