小川あきら です。
特定秘密保護法の強行採決。
民主主義ってなんだろう、と改めて考える。
議会の多数決の原理は私もよくわかっているし、
悔しい思いもたくさんしているけれど、
それにしてもこの法案、この手続きにはやはり納得ができない。
なぜ、そんなに急ぐ必要があるのか。
福島で公聴会を開催したのはなんだったのか。
何をもって秘密とするかのガイドラインがない以上、
政府にとって不都合な情報はすべて秘密にできてしまうのではないか…?
そうではないというなら、時間をかけて、じっくり、しっかり、
国民の理解を得られるまで議論を尽くすべきだと思う。
政をつかさどる人にはその説明責任があると思う。
これは地方の政治でも同じ。
コンベンションも県民の皆さんに、何のために必要なのか、いくらかかるのか、
しっかり情報を提供したうえで賛否を議論すべきだと思う。
と、悩みながら質問準備をしていたら、今日は静岡県議会の皆さんが政務調査のついでに
ごあいさつに来てくれました。