小川あきら です。
一般質問を終えて、たくさんのご意見をいただきました。
高崎のコンベンション施設の建設については、
今後、施設の概要や維持管理費など、今出ている280億円の建設費意外に
どれだけ県税を投入するのかをしっかりと把握した上で、
群馬県に必要な施設なのか、規模はどうなのか、
といったところを判断していくべきだと思います。
高崎市が予定している都市集客施設、新体育館と合わせて、
高崎駅周辺に800億円もの投資をすることになります。
ただでさえ、道路や橋脚の補修費用、公共施設の改修費用が足りないという状況なのに、
これ以上ハコモノをつくることは群馬県民のためになるのか。
高度成長期やバブル期と同じやり方を永遠続けるのでは
若者世代や子供や孫の世代に大きな負担を残すことになると思います。
子宮頸がんワクチンの質問では、前回「実態調査は必要」と言っていた知事答弁が
「相談窓口対応」に後退してしまったのは非常に残念です。
子供たちの健康を守るのは大人の責任ですし、
県の助成事業として行ってきたものなので、しっかりと県の責任を果たしてもらいたいです。
市町村の先頭にたって、この問題に取り組んでいただきたいと思います。
傍聴に来てくださった皆さん、テレビやインターネットで見てくれた皆さん、
ご意見をくださった皆さん、本当にありがとうございました!