厚生文化常任員会・県内調査

小川あきら です。

今日は、厚生文化常任委員会の県内調査で、

沼田市の動物管理センターと、こころの健康センター、県民健康科学大学を訪れました。

群馬県動物管理センターでは、動物感染症の調査や、

保護・引き取りを行った犬・猫の譲渡の推進、

そして、譲渡できなかった犬・猫の処分を行っています。

犬・猫の殺処分数は、年間2000頭以上。

数年前に比べると、犬の殺処分数は相当減っていますが、

猫については横ばいになっています。

小さな命を救うために、飼い主さんには、最後まで責任をもって飼い続けてもらいたいし、

避妊処理をしっかり行ってもらいたいと思います。

また、管理センターでは譲渡推進に力を入れてもらいたいと思います。

様々な予防注射を行います。

県内各地の保健所から、冷房車で動物を運んできます。

譲渡可能な犬・猫は、一般の方は動物愛護団体の皆様に引き取ってもらいます。

しかし、譲渡可能と判断される動物はごく一部。

病気をもっていたり、粗暴な性格の動物は、譲渡不可と判断されてしまいます。

焼却施設です。

慰霊碑にお線香をあげさせてもらいました。

私の実家でも、犬を3匹飼っています。大切な家族の一員です。