小川あきら です。
今日は群馬県歯科医師会新年祝賀会に参加しました。
食と会話の文化を支えるために大切な役割を果たしているのが歯と口腔の健康。
県議会でも歯科口腔の健康づくり条例の制定に向けての取り組みが必要です。
東日本大震災の時に、歯科業界の先生方は、
①歯科的個体識別や②誤嚥性肺炎の防止など、
本当に大きな使命を果たしてくださいました。
司法修習の時に、御巣鷹山の飛行機墜落事故の記録を
拝見させていただいたことがありましたが、
当時、被災者の身元確認のために奔走した群馬県歯科医師会の活動は、
歯科的個人識別の有用性を認知させたと言われ、高く評価されています。
日常の生活においても、学校教育の場においても、
そして、事件や事故、災害の現場においても、
私たちと関わることの多い歯科医師の先生方。
県の様々な施策ともしっかりと連携していきたいと思います。