小川あきら です。
本日は、楫取素彦の没後100周年の記念事業が開催されました。
開始時刻ギリギリに会場に滑り込むと、
テルサホールは多くの参加者で埋め尽くされていました。
楫取顕彰会の会長である中村紀雄県議の挨拶に始まり、
弁護士会の大先輩でもある森田先生による献茶の後、
能楽師・下平克浩氏が「融(とおる)」を舞い、
その後、楫取家の子孫のお二人が記念講演を行いました。
「楫取素彦」の功績を振り返り、歴史を学ぶ貴重な機会となりました。
楫取が、教育や産業振興に加え、廃娼運動にも非常に力をいれ、
群馬を全国初の廃娼権に群馬を導いたことは、
高く評価されるところだと思います。
県内の小中学校教材として使用される予定の「楫取素彦読本」。
是非みなさんもご一読ください。