小川あきら です。
昨夜は、前橋市立第三中学校で開催された、3中地区の『ホタルまつり』に参加してきました。
ホタルを見たことがないという子供たちや、
しばらくホタルなんか見ていないなという大人まで、
身近にホタルを見て楽しんでほしい、という思いからスタートした「ホタルを観る会」
今年で3年目になるそうです。
ぜひぜひ東地区でもやりたいなー、と思いながら、地元市議の丸山さんにお話を聞くと、
「1年間かけてほたるを育ててくれる方や、会場の設営をしてくれる方など、
協力してくれる地域の皆さんがいるから実現できた。
東でもそういう仲間を作っていけば、きっとできるはず!」と仰っていました。
600人を超える来場者でにぎわっていた会場。
参加者の中には、「数十年ぶりにホタルを見たよ~!」という人も。
前橋市のキャラクターの『コロトン』と『タンク君』もホタルを鑑賞したようです★
このブログを見て、日本人の視点から日本を考える大切さを感じます。今、橋本大阪市長のブレーンになっている堺屋太一という人は作家で、織田信長と明智光秀のことを「鬼と人と」という題で小説にしました。外人の英雄の名前は出していませんが、朗らかに織田信長をナポレオンとかヒトラーのように描写しています。私も最初は新鮮さと魅力を感じましたが、この作家が小泉政権下で経済企画庁長官になってしたことを見て幻滅しました。今、大阪で「一周遅れの小泉改革」(誰が言ったか知らないですけれどすごい名言)を行っています。
私は、こういう合理主義に名を借りた政治手法を好みません。私も外人の名前を出しますけれど、ケネディ大統領という人は、合理主義者のように言われていますけれど、一方で、「移民の子だけあって政治の襞を知っていた。彼の後を継いだ人達の政策から、彼の持っていた懐疑主義は身を潜めた。」と書いてある本もあります。
政治家は、決断することが重要ですけれど、懐疑主義(良い言葉を使えば、慇懃、礼儀正しさ)も必要で、小川あきら先生は、それが出来る政治家だと思います。
(誤)朗らかに
(正)明らかに
小川あきら先生のような良識派がいる限り、民主党は多数派を守り、政権は崩壊しないと思います。