小川あきら です。
GWの半ば。
今日は、国定忠治を偲ぶ会主催の、講演会に参加してきました。
講演のテーマは、大前田栄五郎。
忠治が無宿者となった後に逃げ込んだのが
博徒の親分・大前田英五郎です。
貫録のある大柄の男で、忠治の人物像と比較しながらの説明は
とても興味深かったです。
また、萩原朔太郎が書いた国定忠治の墓参りの詩も紹介していただきました。
そんな詩があったとは知らず、新発見です。
途中、前橋八木節協会の八木節の披露もあり、
お祭り&八木節好きな私にはたまらないとても有意義な一日でした★
三国志の曹操が、張飛の軍勢に遇った時、張飛が「張飛だ、張飛だ!」とパンパンと手を叩くだけで、曹操の兵隊は逃げたそうです。しかし、それが2,3回続くと、曹操の部下も、「親分、どうもおかしい。」と言い、曹操も国定忠治みたくなって、「大方、銚子(ちょうし)の代わりだろう。」と答える落語があるそうです。東京では、「ひ」と「し」の発音の区別がない場合がありますから。
これは、立川談志からですが、太田市の図書館には、立川談志全集という4冊くらいの
黒っぽくて厚い装丁の法律の本のようなのがあります。実際、読んだ感触もその現実感が法律の本に似ています。
私は、小川あきら先生が、中国からも利益が引き出せる政治家になっていただきたい、と思います。