中部県民局との県政懇談会

小川あきら です。

今日は、中部県民局管内の県政懇談会が開催されました。

関係団体の皆さんとともに、来年度予算の説明や、

それぞれの団体が抱える問題について意見交換がなされました。

来年度予算の審議をする上で、また予算成立後の執行面でも、

県民の意見を活かす事が大切です。

関係団体の代表の皆さんからは、農産物の風評被害や、赤城大沼の除染について、

原乳の放射性物質の検査についてなど、前橋ならではの課題はもちろん、

その他にも、ぐんまちゃん家と群馬のイメージアップ(PR)について

活発に意見や要望が出されました。

群馬県の経済を活性化させるには、

①県外からたくさんの人に群馬を訪れてもらうことと、

②県外の人にたくさん群馬県の生産物を買ってもらうことに尽きると思います。

①の面では、観光誘客、産業・企業誘致、学術大会やスポーツ大会の誘致、

②の面では、県産材や県産農産物のPR、工業製品の販路拡大など。

ヒアリングすると、「すでに県でも取り組んでいる」と言われてしまいますが、

なし崩し的にやればいいというわけではないと思います。

効果的に群馬県をPRしていくことが一番重要。

どうしたら、群馬県を全国にPRできるのか。一番の課題です。