デハ101に乗って。

小川あきら です。

昨日は、超党派の県議会議員2期生の会で上毛電鉄を視察。

同期の研修会は4年前の初当選のころから続けており、自分の選挙区のことだけではなく、県内全域の課題や先進事例を勉強し、新人議員の見識を高めようと始めたもの。

2期目となりましたが、今度は2期生として議会の中でさらに深い議論を行えるように、しっかりと学ぶ機会を作っていきたいと考えています。

特に公共交通のあり方は、近年の大きな課題。

便利さだけを求めると、群馬の場合にはどうしても車移動がメインになってしまいますが、公共交通を利用する楽しみや環境への配慮など、新しい価値を生み出していくことが必要ですね。

今回は、上毛電鉄の社長さんからもご挨拶をいただき、乗降者数の推移や、乗降者数を増やすための取組等についてお話を伺いました。

季節ごとの企画列車(水族館列車や風鈴列車など)や好評のスカイツリーツアー、そしてデハ101の貸切など、社員総出でアイデアを出し合っているとのこと。

自転車と一緒に乗れるのもいいですよね!

デハ101のレトロな雰囲気と車窓からの景色の流れに子どものようにはしゃぎつつ、県内の公共交通のあり方や、LRTの導入など夢のある話に花を咲かせました。