大胡祭り

小川あきら です。

今日は、大胡の祇園祭に行ってきました。

お祭り好きのわたし。いろいろなお神輿を見に行っていますが、

大胡町の「暴れ獅子」は、他では見ないなかなか個性的なお神輿です。

大きな獅子の顔を荒々しく上に下にと揉みながら、

町内を練り歩いて、厄払いをしていきます。

激しくも勇敢な獅子と担ぎ手の皆さんに、感動。

来年も楽しみにしています。

大胡祭り」への2件のフィードバック

  1.  祭りは、若者のものです。年をとると足が悪くなって、私の知っている人は、今年から行かないと言っています。

  2.  小川 晶 先生が大胡祭りのことを書かれているので、私が住んでいる明和町のすばらしい祭りについて書いてみます。「ささら」といって、私は30年ほど前、明和広報に小さく白黒写真で、獅子舞の獅子が白い蛇を銜えて舞っているのを見ました。今のネットの広報では、「ささら」は載っていますが、蛇に関する記事はありません。あの蛇は本物だったのだろうか、と疑問を持ったので、役場に問い合わせてみたところ、「ささら」に詳しいという橋本亀三郎さん(数え年85歳)という方を紹介していただきました。以下はその方と私との電話での対話です。
     私  「蛇はほんものですか。」
     橋本さん「体全体は布でできており、頭は木でできている。私は、蛇は大嫌いだから、     本物を使ったことはない。私より、2、3級上の男で蛇をなんとも思わない
          男は、自分で捕まえてきて本物を使っていた。」
     私  「蛇はどのように使うのですか。」   
     橋本さん「まず、釣鐘に見立てた大きな籠に子供が二人入る。その中から蛇が出てき       て、それを獅子が捕まえて、口に銜えて舞うので、それを『かねまき』とい      う。かねは、鐘のことだろう。」
    私 「ネットで見ると、今は子供たちが綺麗に着飾って踊っているようです。」
     橋本さん 「今年も『ささら』は、7/23 ~ 7/25に行われた。私は2、3年前      から行ってないので分からないが、以前は8人から10人くらいカメラマン      が来て、練り歩く踊り手や、師匠や笛吹きを撮っていた。」
     私    「貴重なお話、有難うございました。」

     同じ明和町といっても、私が住んでいるのは、旧梅島村で、「ささら」が行われているのは、旧千江田村であり、私にとっても不確実な知識だったので、確認したかったのす。

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