マチダ平和資料館

小川あきら です。

昨日、上毛新聞にマチダ平和資料館の記事が載っていました。

マチダ平和資料館には、マチダコーポ―レーションの会長さんが、

国内外で収集した太平洋戦争時の遺品などが保管してあります。

以前、あべともよ県議と一緒に、お邪魔したことがありますが、

資料館に入ると、当時の匂いや雰囲気が直に伝わってきて、

とても衝撃を受けました。

日赤の従軍看護婦の制服や、医療備品、また硫黄島の遺品など、

戦闘の過酷さが伝わってくるものばかり。

今春から一般公開する準備をしているとのことですが、

本当に、前橋の財産、群馬の財産、日本の財産、世界の財産として、

後世にまで保存していかなければならないものだと思います。

また、私がお邪魔した時には、遺品の一つ一つを手に取って、

町田会長が説明をしてくださいました。

会長の説明によって、遺品の持つ価値がより深くなります。

ぜひ、今後もたくさんの人たちに、あの戦争はなんだったのか、

語り継いでいってもらいたいです。